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NM2100MX

NM2100MX

 この度発売致しましたNM-2100MXLは、省人化が進む施設内の通信室や放送室に設置された複数のネットワーク機器やサーバ等を、長期にわたり安定して監視するためのエージェントレス方式ネットワーク監視装置です。遠隔監視側ネットワークと監視対象側ネットワークは独立しているため、セキュリティ対応にも優れています。本製品1台で最大合計128点の対象を監視することができます。監視内容は、機器の死活監視、SNMPトラップ監視の他、ネットワークカメラやWi-Fiアクセスポイントやネットワーク機器に組み込まれている、各種サーバ機能(14種)を監視できます。寸法は、幅215x高さ42x奥行き200mmのEIA規格の1Uハーフになります。

 NM-2100MXLは、監視項目に特化し極力効率的な監視動作になるようチューニングされた監視装置部分と、監視状態や変化情報を管理しWeb画面で表示したり、異常発生時に上位システムや各種通知機能を持たせた統合管理部分とで構成され、それぞれが独立して動作します。そのため、検知能力と通知能力に優れた1台になっています。

 NM-2100MXLは、電源が冗長対応のため、高可用性が求められる各種遠隔装置と一緒に組み込んで使用することができます。監視ソフトウェアや管理ソフトウェアは既に組み込んであり、新たな年間使用許諾費用は発生しません。本体の設計寿命は10年で、長期間の安定稼働に貢献できる製品です。(2017.08.24)

※本製品に関するプレスリリースカタログ

MX2100について

 

@監視と統合管理を独立構成
運用監視全体を、監視専用部と統合管理部とに分け、それぞれの役割に特化することで、高速性と効率性に富んだ製品です。 また、監視側ネットワークと統合管理側ネットワークは独立しているためセキュリティ対策にも優れています。


A各種サービス監視機能の搭載
死活(ping)監視、SNMPトラップ監視はもとよりポート監視、各種サーバ監視を合計14種を組み合わせて強力な監視が行えます。


B複雑な監視設定を簡単一括編集
複雑なネットワーク監視設定を簡単に行えるように、別途ツールを容易。しかもNM-2100MXミニとの間でアップ/ダウンロードが可能。 設定の追加・編集が遠隔からでも簡単に行えます。


Cネットワーク構成のグループ化定義対応
複数の機器でサービスを提供するシステムは、異常の発生に依存関係が存在します。 問題の把握や対処をスムースに行えるグループ化の機能があります。


D監視スケジューリング可能
部分的にメインテナンスを行う場合や機器の増設を行う際、 予定をあらかじめ入力設定し、不要な異常信号発生を防ぎます。


E電源の冗長化対応、省電力
電源は冗長化対応で、一方の電源が供給断になっても瞬時にもう一方の電源で継続して稼働します。 また消費電力は最大で15W。耐熱劣化を考慮した長期間の使用を可能にする設計です。


F警子ちゃん連携が簡単
異常通知の一つに、ネットワーク警告灯「警子ちゃん」との連携が簡単。運用管理要員にやさしく、 迅速に異常を伝えることができます。


NM2100MX

本製品に関する仕様、価格、納期お問合わせ・御見積依頼などはソリューション営業部まで


保守料金改訂についてのご案内

MX2100について

 
NM2100MX

 本製品は、データセンターや企業システムの運用監視をより簡便に行えるように設計された製品です。
機器の死活監視(ping)、よく利用されるサービス監視を選別し、監視ブレードに組み込みました。
監視ブレードは、最大64の監視サービスを登録でき、オプションにより128まで拡張できます。また、監視ブレードは、標準で1枚実装されていて最大8枚までの増設が可能。それぞれの監視対象を64か128に設定できます(購入時指定)。これにより最大1,024の対象を本機一台で、スケーラブルに監視が行えます。
監視ブレードは、1枚ごとにネットワークポートを持ち、単独のネットワークグループに対して独立して指定された監視を実施します。もし監視機器が増えたり監視対象サービスを新たに追加する場合は、新たな監視ブレードを装着するだけで監視パフォーマンスに影響を与えることはありません。監視対象の設定は、ネットワーク警告灯「警子ちゃん」で培われた「使いやすさ」「分かりやすさ」を取り入れ、Webベースのツールと専用設定ツールから簡単に行えます。

 統合ブレードは、1〜8枚装着された監視ブレードの状態や異常情報を統合管理します。各監視対象サービスの現状ステータス表示、障害情報、異常時のアクション、レポーティング、システム診断等の情報を利用者に提供します。またネットワーク警告灯「警子ちゃん」で好評の各種通知機能やアクション機能、設定内容の保存機能などはそのまま実装されています。
監視ブレードと統合ブレード間は、L2スイッチを利用して他とは独立したネットワークで接続して利用します。この独立したネットワークは、L2スイッチの仕様に依存しますが、最大1GbEまでの自動切り替えで、複数のブレード間コミュニケーションを行います。

 各ブレードはホットスワップ交換可能です。故障したブレードを新しいブレードに簡単に交換でき、既存の設定情報も新しく装着したブレードに簡単に再ストアすることができます。また機器移動や監視対象の再配置等で監視ブレード間の移動や変更も簡単に行えます。 各ブレードは、高速低電力MPUを搭載し、1GbE環境でフル実装、フル監視の状態で約60W程度の低消費電力を達成しています。

 本機は2電源方式で、片系統の電源が供給されなくなっても瞬時に電源を切り替えます。電源モジュール(DN-3310PS)は、100〜240VAC対応で、故障時はSNMPトラップを発行、故障電源モジュールを簡単に見分けられホットスワップ交換可能です。


 NM-2100MXにはこんな機能があります

NM2100MX
  ホストに対して死活監視を実施     サービスの状態を監視     対象ノード群を統合監視
NM2100MX
  監視対象数を簡単に増設可     故障しても稼働を止めずに交換可   電源冗長環境での利用を実現



MX2100について

 

@ブレード構成による分散監視
運用監視全体を、監視ブレードと統合管理ブレードとに分け、それぞれの役割に特化することで、拡張性と効率性に富んだ製品です。それぞれの監視ブレードはホットスワップ対応です


A各種サービス監視機能の搭載
死活(ping)監視、SNMPトラップ監視はもとよりポート監視、各種サーバ監視を合計14種を組み合わせて強力な監視が行えます。


B膨大な監視設定を簡単一括編集
大量のネットワーク監視設定を簡単に行えるように、別途ツールを容易。しかもNM-2100MXとの間でアップ/ダウンロードが可能。設定の追加・編集が簡単です


C監視ブレードの設定を集約
監視ブレードの設定は統合監視ブレードで集約。万が一監視ブレードを交換しても直ちに既存の設定で、自動的に構成内容が反映されます。


Dネットワーク構成のグループ化定義対応
複数の機器でサービスを提供するシステムは、異常の発生に依存関係が存在します。問題の把握や対処をスムースに行えるグループ化の機能があります。


E監視スケジューリング可能
部分的にメインテナンスを行う場合や機器の増設を行う際、予定をあらかじめ入力設定し、不要な異常信号発生を防ぎます。


F省電力、ハイパフォーマンス
各ブレードに1.2GHzの省電力チップを搭載。最大で60Wの消費電力。長期間の使用を考慮した設計です。電源モジュールは標準で2系統対応、ホットスワップ対応です。


G警子ちゃん連携が簡単
異常通知の一つに、ネットワーク警告灯「しゃべる警子ちゃん」との連携が簡単。運用管理要員にやさしく、迅速に異常を伝えることができます。

NM2100MX

本製品に関する仕様、価格、納期お問合わせ・御見積依頼などはソリューション営業部まで