常時インバータ給電方式 低価格UPS Power Guardman シリーズ
富士電機システムズ デュアルコンバージョン方式 RXシリーズ (7〜21kVA)
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■特長
■パワーガードマンと富士通製 PRIMEPOWER および PRIMERGY の検証報告はこちら ■パワーガードマンと富士通製 PRIMERGY によるVMware環境の自動停止検証報告はこちら ■VMwareと自動シャットダウン装置との連携動作検証報告こちら
電源のトラブルは非常にクリティカルな問題です。 地震、雷、暴風雨、雪などの自然災害や、点検、工事、人為的なミス、また、サーバなどの負荷機器からの高調波電流成分なども含め、 電源トラブルはあらゆるところに潜んでいます。 そんな予想外の事故から、大切なデータ・システムを守るUPS・・・ 信頼性の高い常時インバータ給電方式を採用した『パワーガードマン』シリーズ。 定評あるISA自動シャットダウンソフトウェアも標準添付、 アイエスエイがUPSのあるべき姿を提案します。
UPSには大きく分類して3つの方式があります。常時商用方式、ラインインタラクティブ方式そして常時インバータ方式です。このうち常時インバータ方式は常に一定電圧、一定周波数の給電を行い、最も信頼性の高い運転方式としてデータセンタや金融機関、空港や研究機関など信頼性第一の現場ではほとんどこの方式のUPSが使われています。しかし、この方式のUPSでは製造コストが高くなり、サーバ本体の価格下落の中でどうしてもUPSだけがコスト高のイメージとなり、特に小規模システムではその信頼性は認めつつもなかなか採用しにくい状況にありました。
ISAは20年以上にわたってサーバシステムの自動運転支援用のハードウェア、ソフトウェアを開発・製造してきており、国内外のUPSメーカとも協力してUPSのインテリジェント化にも多大な貢献をしてきました。このような経験、実績を基に、小規模システムでも積極的に採用されるような低価格な常時インバータのUPSをここ数年にわたって研究・企画してきました。
ラインインタラクティブUPSの価格で常時インバータUPSを提供することを目標として、ハードウェア、ソフトウェアの仕様・規格を最適化して提供するのがISAのパワーガードマンシリーズです。第一弾としては容量を1kVAから6kVAまでとし、据置型と19インチラックマウント型の2タイプを開発しました。ソフトウェアにはUPS用として実績の豊富なISAユーティリティを無償添付し、無償保証期間も標準で2年間を設定、信頼性への自信を示しています。