窯おんどは、窯の温度を計測する「測定ユニット」と測定ユニットのデータを受信し、スマホやPCなどにデータを送信する「サーバユニット」の2対の機器で構成された、遠隔温度監視システムです。対象となる窯は、各種陶芸窯、工業用小型炉、実験炉など、熱電対温度計を備えたものであれば対応します。あらかじめネットワーク環境などを用意する必要はありません。「サーバユニット」からのWiFiが届く50~60mほどの範囲内であれば通常どこからでも監視可能となります。熱電対端子への結線のみで簡単に設置、監視が行え、警告温度の設定、焼成履歴のグラフ表示やデータの記録など、豊富な機能で、陶芸窯ユーザはもちろん、工業用途での温度計測・管理用途など幅広い分野で貢献しています。詳しい製品説明はこちら >>