第101回目を迎える「益子陶器市」へ行ってきました!
益子の陶器市は1966年(昭和41年)からはじまったそうで、例年、春のゴールデンウイークと秋の11月3日前後の年2回開催されます。
陶芸ファン、陶器好きのみならず、子供連れのファミリー、最近では外国人観光客の姿も多く、春秋併せて約60万人もの人が訪れるそうです。
地域の商店や窯元をはじめ全国から集まる陶芸作家が参加、街全体がイベント会場となるので、飲食店や屋台で休憩しながら1日かけてゆっくり回ることが出来ます。
自然豊かな景色と風情ある街並み、これに歴史ある益子焼を鑑賞しながらの散策で日ごろの疲れも癒されます。
途中途中で作家さんとお話しをし、思いなどを伺ったうえで購入したお茶碗やお皿は格別!
帰りの集合時間までの5時間はあっという間でしたが、気がつけば足がクタクタに。歩きやすい格好とリュックとハイキングシューズで正解でした。
陶器市初心者も楽しめるおすすめのイベントです。
5月2日 7:15新宿発の「益子陶器市バスツアー」に参加。大型バスで益子まで向かいました。
平日のため渋滞もほぼ無く10時過ぎには益子に到着。他にも千葉や茨城から来た大型バスが並んでいます
早速街のあちこちにズラリと並ぶテントを発見!約500ものテントが並ぶそう!どこから見ていくか迷いますが、事前に確認していた陶器市MAPをもとに見学開始
作家さんたちの熱い思いが感じられる作品を見ながら、直接お話しを伺うことが出来るのは陶器市ならでは。ちょっとコワモテの作家さんも話してみると意外と気さくで面白かったりします(笑)
お買い得品も多く出ているのでうっかりすると買いすぎてしまいますが、一期一会は大事にしないとね、と自分に言い訳しながら気がつけば両手一杯に(汗)
濱田庄司記念益子参考館
最後に登り窯も見学してから、帰りのバスまでダッシュで戻り帰路に着きました。あっという間の5時間でした!
次回秋の開催が今から楽しみです。