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警子ちゃん
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ネットワーク警告灯

警子ちゃんU

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USB対応警告灯

警子ちゃんUSB

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ネットワーク警告灯

警子ちゃんミニ

集合警報表示盤
DN-1010R

汎用制御装置
警告灯コントロールBOX
DN-1000S-LDC
応用例 


A) 接点信号をネットワーク経由で分配する
B) 複数の警子ちゃんIIを連動させる
C) 異常回復を検知した時にランプやブザーをONにする
D) リモートスイッチ等で警子ちゃんIIのアラームを停止させる

 A 接点信号をネットワーク経由で分配する

ISA製PDU-5115S5160S・5260S(以下PDU-5000)との組合わせにより、停電信号などの 接点信号をネットワーク経由で分配する事ができます。PDU-5000は論理停電情報コマン ドをもち、この情報から停電によるOSシャットダウンを含む停止処理、停電回復による 起動処理を行う事ができます。

@ 警子ちゃんIIのデジタル入力へ停電信号を入力します。
A rshを利用して、PDU-5000に停電/回復の情報を送信します。

予め、警子ちゃんIIの外部警報モニターアクションに停電情報を 送信するコマンドを登録しておきます。

(クリックで拡大できます)

BRS-232C経由でマシンに停電情報を送信します。
※ マシン側ではISA UPSモニタ(又はWindowsのUPSサービス)を起動する必要があります。

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B 複数の警子ちゃんIIを連動させる

1台の警子ちゃんIIでネットワークやセンサーの監視を行い、そのアクション (ランプ点灯やブザー鳴動)を他の警子ちゃんIIでも実行させる事ができます。

 

@ ネットワークやセンサーの監視で異常が検知されます。
A rshを利用して、他の警子ちゃんIIのランプやブザーをONにします。

予め、警子ちゃんII(192.168.1.82)のアクションに、他の警子ちゃんIIを コントロールするコマンドを登録しておきます。


(クリックで拡大できます)

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C 異常回復を検知した時にランプやブザーをONにする

警子ちゃんIIは異常を検知した時に、ランプやブザーをONにするシステムですが、本機能 を利用する事により異常回復を検知した時にランプやブザーをONにする事ができます。 例えばマシンのOSが起動したらランプで知らせる、という事も可能です。

@ OS起動中、警子ちゃんIIは「異常検知」の状態です。
A OSが起動すると、警子ちゃんIIは「異常回復」を検知しランプやブザーをONにします。

予め、警子ちゃんII(192.168.1.85)のアクション「回復時コマンド実行」に、自分自身の ランプを点灯させるコマンドを登録します。


(クリックで拡大できます)

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D リモートスイッチ等で警子ちゃんIIのアラームを停止させる

アラーム解除を、実装のボタンではなく、リモートスイッチ等にて行う事も可能です。
(リモートスイッチは特注です。)

@ 警子ちゃんIIのデジタル入力にスイッチを接続し、そのチャンネルを外部警報入力監視に登録します。
A スイッチをONにすると、警子ちゃんIIは外部警報監視異常を検知し、全アラームを停止します。

予め、警子ちゃんII(192.168.1.86)のアクション「異常時コマンド実行」に、自 分自身のアラームを解除するコマンドを登録します。


(クリックで拡大できます)

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