ハウス農園に導入!
きのこの生育に必要な「温度・湿度・CO2濃度」を測定、リアルタイムで監視できるようになりました
株式会社伯耆のきのこ様(鳥取県)は、主にしいたけや生キクラゲなどの生産や販売を行っている会社。観光農園やキクラゲの成分を生かした化粧品の販売など、従来の農業の枠を超えたさまざまな取り組みを行っています。ところが、きのこ栽培、生産に関していくつかの悩みをお持ちでした。「ももことあやか」+「GreenWatcher(東亜ソフトウェア株式会社様製)」システム導入により、課題解決が出来、今後は生産性アップなどの可能性がひろがっています。
株式会社伯耆のきのこ様 企業情報
企業名 | 株式会社伯耆のきのこ |
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所在地 | 鳥取県西伯郡日吉津村富吉114 |
URL | http://houkinokinoko.tottori.jp/ |
お悩み① 今までは市販の温湿度計で1時間ごとの目視チェック。 急な変化に気づかず、見落としがあった。 |
ももあやでお悩み解消! より細かな時間間隔で自動的にデータ収集。 豊富なデータから変化の差異を読み取れるようになり、栽培工程で適確な対応が打てるようになった。 |
お悩み② きのこ栽培で必要なハウス内のCO2濃度を測ることができていなかった |
ももあやでお悩み解消! 温度・湿度・CO2濃度の一括管理が可能になり、栽培速度の調整や収穫量の調整ができるようになった |
お悩み③ 増棟による増産計画が現実味をおびてきた |
ももあやでお悩み解消! 増産したくても栽培環境の管理、しかも24時間365日人手による作業は人員増や生産向上に限界がありました。ももことあやか導入で栽培環境の監視をほぼ自動化。異常発生もただちに知らせてくれます。人手を増すことなく、増棟増産が現実味をおびてきました。 |
温湿度監視システム 「ももことあやか」+「GreenWatcher(東亜ソフトウェア株式会社)」システム概要
本システムは、「ももことあやか」で取得した温度や湿度のデータを可視化しリアルタイムで監視するためのシステムで、遠隔地の情報を一括管理することが可能です。マルチデバイスでいつでもどこでもデータの監視が出来、アラート機能により異常を検知した際の異常検知場所の特定が容易にできるため、異常に対する迅速な対応が可能となります。
導入効果
- 温湿度のデータを可視化することにより、複数個所のデータの一括管理が可能
- アラートを設定することで、データが正常の範囲外になった際に即座にメールで警告を受け取れるため、設備異常や状況変化に対する迅速な対応が可能
- 次のセンサーに対応 温度、湿度、CO2、照度、地熱、土壌水分
GreenWatcher(東亜ソフトウェア株式会社)製品概要
GreenWatcherとは |
GreenWatcher は「ももことあやか」で取得した「温度」や「湿度」などのデータを可視化するためのWebアプリケーションです。シンプルな操作で、農業におけるデータの収集、異常検知などのお役に立てます。 |
GreenWatcherの機能
現在の値を表示
メイン画面は、全てのセンサの最新の値を表示します。
画面は1分毎に自動で更新され、現在の状態をひと目で監視できます。
過去のデータをグラフ表示
期間を選択することで、過去のデータをグラフで手軽に確認できます。
過去の異常値や一年前の同時期のデータなどの確認にも役立ちます。
メールアラート機能
しきい値を設定して、指定のメールアドレスにメールアラートを送信します。
農地から離れた場所でも、すぐに異常を検知することが出来ます。
マルチデバイスで監視
クラウドを用いたWebアプリケーションのため、パソコンやスマートフォンのブラウザを通して、どこにいても状況を確認することが出来ます。
GreenWatcher お問合わせ先
企業名 | 東亜ソフトウェア株式会社 |
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住所 | 鳥取県米子市新開7丁目13-38 |
問い合わせ先 | TEL:0859(34)3040 / FAX:0859(34)3554 |
URL | https://www.toasoft.co.jp/ |
詳しいご案内・資料請求はお気軽にお問合わせ下さい
課題
ハウス農園に導入! きのこの生育に必要な「温度・湿度・CO2濃度」を測定、リアルタイムで監視できるようになりました現状は市販の温湿度計で1時間ごとの目視チェックのみ。急な変化に気づかず、見落としがあった。また、きのこ栽培で必要なハウス内のCO2濃度を測ることができていなかった。増棟による増産計画が現実味をおびてきた現在、複数の棟を一括管理できるシステムを必要としていた。
解決策
細かな時間間隔で自動的にデータ収集。
豊富なデータから、適確な対応が打てるようになった。
より細かな時間間隔で自動的にデータ収集。
豊富なデータから変化の差異を読み取れるようになり、栽培工程で適確な対応が打てるようになった。
また、温度・湿度・CO2濃度の一括管理が可能になり、栽培速度の調整や収穫量の調整ができるようになった。
増産したくても栽培環境の管理、しかも24時間365日人手による作業は人員増や生産向上に限界がありました。ももことあやか導入で栽培環境の監視をほぼ自動化。異常発生もただちに知らせてくれます。人手を増すことなく、増棟増産が現実味をおびてきました。