ISAとUPS
1990年代のUNIX時代、シャットダウン処理に伴うトラブル対策としてISAは自動シャットダウン装置を開発し、システム管理者の高い評価を得ました。
自動シャットダウン装置 MODEL7010/7011/7012(1990年~1993年) MODEL7020(1991年~2003年) MODEL7030(1994年~2006年) MODEL7020・7030は、全国地方自治体を始め、中央省庁、銀行、文教、民間企業へと、数千システムに採用されました。これらはUPSインターフェースを持ち、各社UPSと連携する事が可能です。 自動シャットダウン装置のパイオニア的地位を確立したISAの技術は、有力UPSメーカへの技術供与や技術提携の形でUPSのインテリジェント化にも大きく貢献しました。 1994年 「MELUPS 8400N-U」シリーズの発売 1996年4月「MELUPS 8400N-E」シリーズの発売(~1997年) 1997年2月「MELUPS 2011N」シリーズの発売(~2002年) これ以降も、ISAは国内メーカUPS用の管理ソフトウェア開発や、LANカードなどの供給を行っております。 東芝三菱電機産業システム このようにISAは20年以上にわたって、電源管理システムを開発・製造してきたメーカです。 電源管理は単純ではありません。スケジュール運転中の停電、停電が回復した時に給電を開始すべきかどうか?スイッチ操作との連携は? ISAは常にUPSがどのように動くべきなのか考えています。 このような経験、実績を基に、小規模システムでも積極的に採用されるような、常時インバータ方式でありながら低価格なUPSとして企画されたのがパワーガードマンシリーズUPSです。 今も昔もこれからも、ISAがUPSのあるべき姿を提案します。 |