多数の接点入力監視及び出力制御に関して

1台で最大4点までの接点入力監視、または、接点出力が可能です。 それ以上の場合、NetEdgeを複数台ご利用いただくか、高機能なDN-3100/DN-3310シリーズをお勧めします。

接点出力のラッチ(保持)に関して

NetEdgeの電源が切れると、回路はオープンになり保持しません。接点ラッチ対応機種はPDU-5005となります。

ネットワークから監視装置への接点出力制御に関して

SNMPsetにて接点出力を制御できます。(ネットワーク元よりSNMPsetが出力可能か確認してください) なお、SNMPトラップ監視が必要な場合は、DN3100/DN3310シリーズをお勧めします。

温度/湿度センサのケーブル長の変更に関して

オプションで対応可能です。購入時にお問い合わせください。

NetEdge本体の設定方法に関して

PCと直接LAN接続し、webブラウザ上「192.168.1.1」を開くことでWeb画面での設定を行います。取扱説明書も合わせて参照してください。

データ計測の結果を取得する方法に関して

SNMPgetを定期的にデータ収集サーバなどから送信することにより取得可能です。

監視ソフトウェアとの連携に関して

可能です。 SNMPgetにてデータの収集やSNMPトラップ通知など連携が可能です。 監視ソフト側で受信設定を予め行い、受信する流れとなります。

UPSを落雷対策として利用する方法に関して

落雷による停電や、瞬間的な電圧低下にも対応できます。 保護したい機器をUPSに接続し、UPSをコンセントや電源供給用ケーブルに挿し、UPSの電源を供給することで、利用可能となります。

「ラインインタラクティブUPS」「オンラインUPS」「常時インバータUPS」の違いに関して

「ラインインタラクティブUPS」は、通常時は商用給電、停電や一定以上の電圧変動が発生するとインバータ運転に切り替わります。その際、瞬断が起こります。 「オンラインUPS」と「常時インバータUPS」は同じ方式で、常にインバ…

UPSの規格表記「VA」と「W」の違いに関して

VAは皮相電力(見かけ上の電力)、Wは有効電力(実際に危機で使用される電力)を表します。有効電力は皮相電力に力率(電力をどれだけ有効に使用できるかを表す値)をかけた値です。